フェムテック専門のプレスリリース&企業情報サイト

REPORT/記事

CATEGORY

特集

全文掲載記事

【フェムテックプレス編集部】
2024年2月3週目のフェムテック・フェムケアに関する
プレスリリースを集計・調査。

フェムテックプレス編集部

2024.02.28 16:00

フェムテック・フェムケアの掲載数は、1週間で19本と先週より12本減。
カテゴリ別では、「経営情報」が6本、「イベント」が4本、登録キーワードは、「国際女性デー」と「女性の健康」がともに4本、「女性」「福利厚生」が3本でした。

フェムテック専門のプレスリリース&企業情報サイト「フェムテックプレス」では、2024年2月17日~2月23日に掲載したフェムテック・フェムケアについてのプレスリリースを集計。掲載数、注目キーワードを中心に、調査結果をまとめました。

■集計概要
プレスリリース配信サービス5社から、フェムテック・フェムケアに関するプレスリリースを選択し掲載。掲載プレスリリース数を集計。
集計期間:2024年2月17日~2月23日
掲載プレス元:PR TIMES/@Press/バリュープレス/共同通信PRwire/ドリームニュース/Femtech Press(フェムテックプレス)への直接掲載依頼分

今週のフェムテック・フェムケアに関するプレスリリースは全部で19本。先週より12本減でした。カテゴリは「経営情報」「イベント」、登録キーワードは、「国際女性デー」「女性の健康」「福利厚生」が目立ちました。

今週のサマリーは、3月1日~8日「女性の健康週間」についてご紹介します。
まずは「女性の健康週間」について知ることから始めましょう。
2005年に日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会が、産婦人科医が女性の健康を生涯にわたって総合的に支援することを目指して、活動を開始しました。

期間については、古くから女の子の健やかな成長を願う3月3日「ひな祭り」を中心に、女性の権利と世界平和を目指す3月8日「国際女性の日」まで、3月1日~8日の8日間と定められています。

2008年からは、厚生労働省も国民運動として積極的な取り組みを始め、国や地方公共団体、関連する企業や団体などが一体となり、さまざまな活動を展開しています。

フェムテックプレスで掲載している「女性の健康週間」に関するリリースをまとめてご紹介します。

●株式会社朝日新聞社
「Think W-Wellness―女性の健康のリテラシーを高めて、誰もが生きやすい社会へ―」
Think W-Wellnessプロジェクトのミッションである「女性の健康のリテラシーを高めて、誰もが生きやすい社会へ」の実現のため、オンラインイベントを開催します。
https://femtechpress.jp/15830/

●ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会
「わたしたちのヘルシー ~心とからだの話をはじめよう in Mar. 2024」
女性の健康週間と国際女性デーにあわせて、3月8日(金)にXおよびYouTubeで開催。女性の心とからだのヘルスケアについて、見て、知って、ときには楽しみながら考えられるイベントです。
https://femtechpress.jp/15872/

●一般社団法人シンクパール
【3月3日(日)女性の健康フレンドリー企業表彰】第10回!NIPPON女性からだ会議®︎2024「デジタル社会と女性の健康」
女性活躍推進やダイバーシティ、健康経営等に基づき、性差に応じた健康支援や女性特有の健康課題等の解決に取り組む企業をより一層促進し、誰もが働きやすい多様な暮らし方、働き方を考えます。
https://femtechpress.jp/16119/

2024年で20年目を迎える「女性の健康週間」。その当時は今のように女性の健康についての社会的解決策は、ほぼ皆無だったことでしょう。
生理の貧困や巨大な経済損失のような負のパワーワードが発信されたことで、社会全体が女性の健康課題について気づき、メディア等での拡散によって認知されはじめ、徐々にその必要性や各取り組みが周知されるようになってきたと感じています。
次週は「国際女性デー」をピックアップ。プレスリリースの配信数などから、社会や企業の取り組みについて振り返り・検証してみたいと思います。

記事一覧にもどる

この記事の企業をCHECK!