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【フェムテックプレス編集部】
2024年2月4週目のフェムテック・フェムケアに関する
プレスリリースを集計・調査。

フェムテックプレス編集部

2024.03.06 18:07

フェムテック・フェムケアの掲載数は、1週間で55本と先週より約3倍増でした。
カテゴリ別では、「イベント」が17本、「アイテム」が13本、登録キーワードは、「国際女性デー」が11本ともっとも多く、続いて「生理」が6本、「ヘルスケア」「更年期」が5本でした。

フェムテック専門のプレスリリース&企業情報サイト「フェムテックプレス」では、2024年2月24日~3月1日に掲載したフェムテック・フェムケアについてのプレスリリースを集計。掲載数、注目キーワードを中心に、調査結果をまとめました。

■集計概要
プレスリリース配信サービス5社から、フェムテック・フェムケアに関するプレスリリースを選択し掲載。掲載プレスリリース数を集計。
集計期間:2024年2月24日~3月1日
掲載プレス元:PR TIMES/@Press/バリュープレス/共同通信PRwire/ドリームニュース/Femtech Press(フェムテックプレス)への直接掲載依頼分

今週のフェムテック・フェムケアに関するプレスリリースは全部で55本。先週より約3倍増でした。カテゴリは「イベント」「アイテム」、登録キーワードは、「国際女性デー」「生理」「ヘルスケア」が目立ちました。

今週サマリーは、3月8日「国際女性デー」についてご紹介します。
国際女性デー(International Women’s Day)は、女性の権利と世界平和を目指し、国や民族、政治、経済、文化など多くの問題を乗り越え、権利を勝ち取ってきた女性たちをたたえる日です。3月8日という日付は、1975年に「国際女性デー」が国連総会で提唱された日に由来しています。国連総会によって議決されたのは1977年です。

毎年国連がテーマを定めており、毎年この時期になると、世界各国ではそのテーマにちなんださまざまなイベントが行われています。
2024年のテーマは「女性に投資を。さらに進展させよう」です。

日本では、国際女性デーの別名「ミモザの日」のほうがおなじみかもしれません。生花店でミモザの花を見かけたり、ファッションビルやブランドショップ、アイテムなどがミモザイエローに染まったりするなど、視覚的なイメージはあるものの、本来の目的については、認知されているとはあまり言えないのが実情です。

フェムテックプレスでは、2024年の国際女性デーに関するリリースを計79本掲載中。(3月6日掲載分)
体験型イベント、セミナー、展示会、限定アイテム、キャンペーン、企業表彰やチャリティ・寄付など、その取り組みは多岐に渡ります。
また、NHKと民放各局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ、TOKYO MX)が連携し、女性の生き方や健康について考える情報をテレビや SNSで集中して発信するキャンペーン「#国際女性デーだから」を展開すると発表しました。

国際女性デーが掲げる「女性の権利向上」や「ジェンダー平等」といった大きな目標を実現するために必要なこと。それは「関心を持つこと」ではないでしょうか。
マスメディアや企業の力の働きかけによって、知るきっかけが生まれ、変わるきっかけが生まれます。

今、私たちができることは。国際女性デーにまつわる関心ごとをSNSにつぶやく、イベントに参加する。その1つ1つがパワーとなり、やがて誰もが暮らしやすい、生きやすい社会をつくっていく力になると信じています。

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