フェムテック専門のプレスリリース&企業情報サイト

REPORT/記事

CATEGORY

経営情報

更年期女性従業員の「見えない不調」が生産性に影響 支援プログラムで自覚症状が改善

株式会社陽と人

2025.04.28 11:10

~セントラル石油瓦斯でのプログラム実施を通じ経営層に届いていない実態が明らかに~

女性のデリケートゾーントータルケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』を企画・運営する、株式会社陽と人(ヨミ:ひとびと、本社:福島県伊達郡国見町、代表取締役:小林味愛、以下陽と人)と、パラマウントベッド株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:木村友彦、以下パラマウントベッド)は、更年期世代の女性従業員を対象とした『DE&I対応型ヘルスリテラシー研修と更年期当事者の不調改善伴走支援プログラム』を共同開発し、セントラル石油瓦斯株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:太田晃、以下セントラルガス)にて実施いたしました。

今回のプログラム実施の中で、更年期世代の女性従業員は環境要因として職場や家庭においても責任や負荷がのしかかるほか、身体的要因として更年期不調・不眠など、総合的な要因が生産性に影響を与える「見えない不調」が存在している事が浮き彫りになりました。また、更年期症状や不眠症状があるプログラム参加者15名のうち、8割以上の方の睡眠スコア(※)が上昇しました。プログラム前後のアンケートによる自己評価では、約7割の方において更年期症状と不眠症状の改善傾向がみられたとの結果となりました。

今回の結果を通じて、企業の支援が十分でなかった女性特有の健康課題について、経営層や管理職に対処方法を示すことで、職場の生産性向上や企業価値向上につながることを目指します。

(※)離床回数、中途覚醒、睡眠効率などパラマウントベッドが独自に算出している数値

記事一覧にもどる

情報提供元:PR TIMES

この記事の企業をCHECK!