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Menarini Group、ER+、HER2-転移性乳がん(mBC)患者を対象としたエラセトラント(ORSERDU(R))の併用効果を裏付ける最新データをASCO 2025年次総会で発表

PRNewswire

2025.05.26 10:32

*ELEVATE試験におけるエラセトラントとエベロリムスおよびリボシクリブ併用群の予備的な有効性分析に加え、エラセトラントと標的療法の併用群の追加コホートから得られた最新の安全性データが発表されます。
*これらのデータは、ER+/HER2- mBC患者に対する治療において、さまざまな標的薬剤と組み合わせた内分泌療法のバックボーンとしてエラセストラントの潜在的に果たす役割を示しています。
*広範囲にわたる研究にわたる堅牢なエラセストラント臨床開発プログラムにより、単剤療法および併用療法、mBCおよび早期乳がんにおけるエラセストラントの可能性がさらに強化されます。



フィレンツェ(イタリア), 2025年5月25日 /PRNewswire/ -- 大手国際製薬・診断薬企業のMenarini Group(「Menarini」)と、Menarini Groupの完全子会社でがん患者に画期的な腫瘍治療を提供することに注力するStemline Therapeutics, Inc.(「Stemline」)は、エストロゲン受容体陽性(ER+)、HER2陰性(HER2-)の局所進行性または転移性乳がん(mBC)患者を対象とした第1b/2相ELEVATE試験から得られた予備的な有効性および安全性に関する最新結果を発表します。このELEVATE試験は、ER+/HER2- mBCで観察されるさまざまな耐性メカニズムを克服し、患者の転帰を改善するための経口併用治療オプションの安全性と有効性を評価するために設計されました。それ以外にも、進行中のさまざまな試験の最新情報も発表されます。いずれも、エラセトラントが乳がんの領域全体にわたる内分泌療法(ET)のバックボーンとなる可能性を調査するものです。これらのデータは、2025年のAmerican Society of Clinical Oncology(ASCO)年次総会で発表される予定です。

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情報提供元:PR WIRE

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