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20歳以上の約1,300万人が過活動膀胱に罹患していることが判明! 尿に関する様々な症状の有病率や生活の質(QOL)への影響を調査
一般社団法人日本排尿機能学会
2024.04.17 15:00
一般社団法人日本排尿機能学会(理事長:高橋 悟 日本大学医学部泌尿器科学系泌尿器科学分野 主任教授)は、下部尿路症状に関する疫学調査(疫学調査実行委員会 委員長:三井 貴彦 山梨大学医学部 泌尿器科学講座 教授)を約20年ぶりに実施し、その結果を2024年に公開いたしました。その結果、約8割の方が尿に関して何らかの症状を訴えているものの、実際の受診率は4.9%にとどまっていることがわかりました。
【調査の背景】
尿に関する様々な症状である下部尿路症状の有病率や生活の質(QOL)への影響に関しては、海外での疫学調査に加えて、2002年に本邦で行われた疫学調査の結果でも明らかとなり、現在でもこのデータが広く引用されています。しかし、その疫学調査から20年以上経過し、本邦が他の先進国と比べても未曾有の超高齢社会を迎えていることもあり、下部尿路症状の有病率、QOLへの影響などを改めて調査する必要があると考えました。
【主な調査結果】
■みんなが一番困っている尿に関する症状は?
一番困っている症状を挙げていただくと、夜間頻尿が男女とも高い傾向にありました。その他男性では尿を出す症状が、女性では尿漏れに関する症状が高かったです。
最も困っている症状
情報提供元:PR TIMES
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