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月経ステージによって睡眠リズムが変化することが明らかに~スマートウォッチで妊活が可能に!~
学校法人明治大学
2024.07.18 14:00
明治大学農学部・中村孝博教授らの研究グループ
<研究成果のポイント>
● 明治大学農学部生命科学科動物生理学研究室の中村孝博教授らの研究グループは、20代健常女性の睡眠覚醒リズムが月経周期※1のステージにより変化することを発見しました。
● 睡眠覚醒リズムの頑強性は排卵前である卵胞期に増加し、排卵後の黄体期や月経期では減少することが分かりました。
● 遅寝遅起きの習慣がある人ほど睡眠覚醒リズムの頑強性は弱くなり社会的時差ボケ(時間)※2が大きい人ほど月経周期日数が伸びる傾向があることが示されました。
●これらの結果より、近い将来、スマートウォッチなどのデバイスを身に付けているだけで月経周期や排卵日が把握でき、煩わしい測定を必要としない妊娠活動(妊活)ができると考えられます。
情報提供元:PRTIMES
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