フェムテック専門のプレスリリース&企業情報サイト

REPORT/記事

CATEGORY

その他

幸福度が過去最低、中高年にミッドライフクライシスの影  コロナ禍以降40~50代女性相談者が2倍に増加

株式会社にんけん/人間根本問題研究所

2025.03.05 10:40

ミッドライフクライシスと向き合う
グループカウンセリング座談会を熊本・東京で開催

講演や講義、カウンセリングで延べ10,000人以上の相談を受けてきた人間根本問題研究所(本社:東京都港区、代表:岩永留美/郷里:熊本)は、コロナ禍以降40~50代女性相談者が2倍に増加したことを受け、ミッドライフクライシスで悩む相談者を集めたグループカウンセリング座談会を開催します。

講義の様子

【中年の約8割が経験する第二の思春期】

日本の45歳から59歳の幸福度が過去最低となっています。特に人生の主観的満足度については世界ランキングが137位と最下位に近い結果です。原因として考えられるのがミッドライフクライシスの増加。ミッドライフクライシスとは、40代から50代にかけて起こる人生に対する不安、葛藤、心理的危機のことで、中年の約8割が経験するとも言われている第二の思春期。人生の後半に差し掛かり、男女ともに更年期を迎えるこの時期は肉体的な変化、仕事や収入、老後の不安、女性の場合は家庭や子供、容姿の変化、子育てでキャリアを諦めた後悔などの思いが複雑に絡み合います。それぞれに対応しようとして心の不調を起こし、うつ病や適応障害、パニック障害を引き起こすこともあります。

記事一覧にもどる

情報提供元:@Press

この記事のキーワード

この記事の企業をCHECK!

PICK UP