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【管理職や昇進に関する男女意識調査】管理職の昇進意欲、女性は「部長まで」男性は「役員まで」

株式会社mento

2025.03.07 08:00

女性は「産休・育休からの復帰」「育児とのバランス」、男性は「正当に評価されない」「同僚が先に出世」でキャリアへの熱量が下がる

法人向けに管理職コーチ「mento」を提供する株式会社mento(本社:東京都渋谷区、代表取締役:木村憲仁、以下mento)は、100人以上の企業に勤める会社員985人を対象に「管理職や昇進に関する男女意識調査」を実施いたしました。以下、概要をご報告いたします。

◾️調査結果サマリー

1-1.「管理職になりたい」意向は、女性27.8%、男性42.0%と女性の方が約1割低い

1-2. 管理職になりたくない理由は「責任・プレッシャーが重い」が最も高く、女性は「仕事とプライベートの両立が難しい」、男性は「昇進しても報酬が魅力的でない」が続く

2-1. 昇進意欲は、女性は「部長まで」、男性は「役員まで」が最も多い

2-2. 昇進する上でのハードルは「仕事とプライベートの両立」が多く、特に女性は「働き方の過酷さ」「周囲のサポートが得られない」「自分にはリーダーの適性がない」が多い

3-1. 男女ともに7割の人が昇進やキャリアアップを諦めて仕事への熱量が下がる瞬間がある3-2. 熱量が下がるきっかけは「正当に評価されなかったとき」が最も多く、特に女性は「産休・育休から復帰するとき」「育児とのバランスが取れないとき」、男性は「正当に評価されないとき」「同僚が先に出世したとき」が多い

3-3. 実際に育児については、子供のお迎えに対応するのは女性が5〜6割、男女半々が3〜4割、男性側が約1割という実態

4. 管理職や昇進への考えについて、男女ともに「管理職には決断力や強いリーダーシップが必要だ」が最も多く、特に女性は「女性は男性よりも昇進しにくい」、「男性の方が経験・スキルが豊富である」、「女性はリーダーよりもサポート役に適している」と考えている人が多い

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情報提供元:PRTIMES

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