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「SRHR for JAPAN」発足 国内最大規模“1万人調査”を実施

国際NGOプラン・インターナショナル

2025.07.30 11:40

SRHR(性と生殖に関する権利)認知率3割未満、理解はわずか1割「性を学びたい」10代は約7割、 年齢が上がるとともに意欲が急降下

国際NGOプラン・インターナショナル(所在地:東京都世田谷区、理事長:池上清子、以下プラン)は、日本におけるSRHR(性と生殖に関する健康と権利)の実現を目指して、他団体、専門家、企業、行政など多様なステークホルダーと連携した、「SRHR for JAPAN #一億人のためのSRHR」キャンペーンを2025年7月30日(水)より開始します。世界経済フォーラムが発表した2025年のジェンダーギャップ指数において、日本は148カ国中118位と、G7の中では依然として最下位に位置し、特に政治や経済分野での女性参画が遅々として進んでいないことが明らかになりました。また、後述するように現在の日本社会には、格差や不平等によるさまざまな課題が山積しています。日本社会がジェンダーギャップを克服し、すべての人が、自分の心と身体、人生や人間関係について、自らの意思で選び、決めることができる社会の実現のためには、SRHRを積極的に推進することが求められています。本キャンペーンでは、制度・教育・文化の3つの側面からSRHRに関する課題解決を目指すとともに、広く社会に向けてその重要性を訴えかけます。そして、この度、キャンペーンに先立ち、全国の15歳〜64歳の男女10,000人を対象に実施した、SRHRに関する国内最大規模の意識調査の結果をご報告します。

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情報提供元:PRTIMES

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