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秋冬の急な気温低下でリスク増大 ― 40代女性、睡眠負債(※1)に注意 体調ナビゲーションサービスRizMo(リズモ)のデータが示した見えない落とし穴を、メノポーズ(更年期)週間に合わせて公開

2025.10.22 16:41

パナソニック株式会社は、10月18日~10月24日の「メノポーズ週間」にあわせ、就寝時の衣服内温度や睡眠状態の計測・分析・アドバイスを通じて女性の体調管理をサポートする「体調ナビゲーションサービスRizMo」の利用データを分析しました。

その結果、40代女性は、しっかり寝た時間・横になっていた時間が、ともに20-30代と比べて最短であることがわかりました。また、40代女性の約50%以上が、衣服内温度が低温期と高温期の二相に分かれにくい「高温期*不安定」「高温期*不明」タイプに分類され、それら2タイプは20代から40代までの全年代でも約40%以上存在していることがわかりました。
*衣服内で計測した温度の低温期・高温期。タイプ分類は「基礎体温型松本分類」に基づく。

急な気温変化も睡眠に影響

日本では近年、秋から冬への気温の変化が急速に進み、室温や寝具での温度調整が難しくなる時期が発生します。一般的に、就寝前や睡眠中の体温調整がしづらくなることにより、眠りの質が低下しやすいといわれています。特に40代以降の女性は、ホルモンバランスの変動により睡眠や温度リズムが揺らぎやすく、そこに気温低下の影響が加わることで「寝つきにくい」「朝すっきりしない」「気分が落ち込む」といった体調の変化を感じやすくなります。

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情報提供元:PR TIMES 

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