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全従業員が月経を正しく理解することで、婦人科受診率やピルの服用率が増加 ミュゼプラチナム×JECIE『女性活躍・健康経営プロジェクト』2021年調査結果

株式会社ミュゼプラチナム

2022.11.21 13:00

労働パフォーマンスの向上も期待できる結果に

 全国に168店舗(※1)のサロンを展開し、売上・店舗数(※2)、通いやすさNo.1(※3)美容脱毛サロン『ミュゼプラチナム』は、特定非営利活動法人日本子宮内膜症啓発会議(以下、JECIE)協力のもと、2019年2月より開始した『女性活躍・健康経営プロジェクト』において全従業員を対象にした「月経に関する調査」を実施。2019年・2020年に続き、今回3回目の実施となります。。これまで実施してきた従業員への生理研修や、男性従業員を含む全従業員へ向けた月経関連の情報発信により、婦人科受診率やピル等の服用率の向上といった効果や従業員の行動変容が表れていることがわかりました。

 本プロジェクトは、女性がますます活躍できる機会を実現するため、2019年よりJECIEと共同でスタート。ミュゼプラチナム全従業員約3,500名に対して、月経関連の啓発活動を行っています。
 2021年度は、JECIE百枝理事長に解説いただきながら、全国のミュゼプラチナム各サロンにて、従業員が抱える月経関連の悩みや実体験をまとめた動画を用いた「生理研修」を実施しました。月経痛やPMSなど月経関連の悩みを抱えていた従業員が生理研修をきっかけに、自発的に婦人科を受診したことで、症状の改善につながったという実体験をもとにしたエピソードをはじめ、専門医による症状の解説や、サロン内でできる月経随伴症状への対策などを研修動画で紹介。従業員の基礎的なリテラシー向上や、自分ごと化して考えるきっかけの場を提供しました。

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情報提供元:PR TIMES

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