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群馬県、2024年8月・9月をHPVワクチン理解促進の集中取組期間に設定!群馬モデル事業を多数展開します
群馬県東京事務所
2024.07.18 18:08
日本では毎年、約1万1千人の女性が子宮頸がんと診断され、年間約2,900人の方が命を落としています。子宮頸がんの多くは、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因で、多くの女性が一生に一度は感染すると言われています。
HPV感染は、ワクチンで防ぐことができます。子宮頸がんは唯一ワクチンで防ぐことのできる「がん」です。群馬県では、HPVワクチンに関する「正しい情報を発信」し、理解を促進するとともに、接種を希望する方への「接種機会の拡大」に取り組んでいきます。
HPVワクチンの理解促進に向けた「群馬モデル」とは
HPVワクチンはWHO(世界保健機関)も接種を推奨しており、2022年12月時点で、120か国以上で公的な予防接種が行われています。カナダ、イギリス、オーストラリアなどでの接種率は80%を超えており、いわば「世界標準」のワクチンです。
しかしながら、日本のHPVワクチン接種率は極めて低く、G7メンバー国で最下位となっています。
厚生労働省の調査では「HPVワクチンを接種したくない・させたくない」と答えた方が32%、「わからない」と答えた方が41%であり、「接種したくない・させたくない」理由は「ワクチンが安全ではないと思うから」「十分な情報が得られていないから」という回答が多くを占めました。HPVワクチンの理解が進まないと接種率が向上しないという課題が浮き彫りになりました。
情報提供元:PRTIMES
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