アンケート調査
【調査結果】デリケートゾーンの悩みと膣内フローラとの関係が明らかに!~膣内ラクトバチルス菌率9割未満で、かゆみ、ニオイトラブルがそれぞれ約1.7倍、2.3倍に~
株式会社ビズジーン
2024.12.18 14:10
膣内フローラ検査キット「フェムテスト」による検査で、膣内の善玉菌であるラクトバチルス菌の割合が低い方で膣トラブルの訴えが多い傾向が認められ、菌バランスケアが重要であることがわかりました。

株式会社ビズジーン(代表:開發邦宏 本社:大阪府茨木市)は、女性の膣内の菌バランスとデリケートゾーンの悩みの関連性調査を目的として、当社開発の膣内フローラ検査キット「フェムテスト ラクトバチルス」による遺伝子解析を行い、膣内のラクトバチルス菌の減少と女性特有の悩みとの関連性が明らかになりました。本結果は、女性の健康管理において、膣内の菌バランス維持の重要性を示すものです。
■はじめに:膣内フローラとフェムテスト
私たちの腸の中で腸内フローラが形成されているように、女性の膣内にも様々な細菌が常在しており、膣内フローラが形成されています。膣内の代表的な善玉菌であるラクトバチルス菌は、乳酸を分泌し、膣内を酸性に保つことで悪玉菌の増殖を防いでいます。この菌バランスが崩れると、様々な不快な症状につながることが知られています。
これまで、膣内フローラ検査は一般的には行われておらず、産婦人科などの医療機関による子宮内検査により膣内環境も確認するにとどまっていました。子宮内検査は主に不妊治療を目的としているため精緻な検査である一方、高額で、かつ医療機関を受診する必要がありました。
当社が開発した膣内フローラ検査キット「フェムテスト ~ラクトバチルス~」は、医療機関で実施している子宮内フローラ検査と同等の精度でラクトバチルス菌の割合を、医療機関を受診することなく、自宅で気軽に、そして安価に検査することができます。
情報提供元:PR TIMES
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