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気候・気圧の変化で頭痛悩みが増える梅雨到来 「頭痛の我慢※に関する5カ国調査」を公開 “我慢は美徳“は嘘?日本人の意識と行動に大きなギャップ

エスエス製薬

2025.06.09 15:56

「頭痛を我慢すべきでない」が意外にも5カ国最多の日本、実際は77.2%が我慢

エスエス製薬株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ニクヒレッシュ・カルラ)の解熱鎮痛薬ブランド『EVE(イブ)』は、気候・気圧の変化で頭痛に悩む人が増加しやすい梅雨のシーズンに合わせ、「頭痛の我慢※に関する5カ国調査」(各国500人、計2500人が対象)を公開しました。

天候の変化が大きい梅雨のこの時期、頭痛を訴える人が増加することが予想されます。調査によると、日本において過去6カ月以内で頭痛を発症したことがある人のうち、「気候・気圧の変化の影響で頭痛が発症することがよくある・たまにある」と回答した人は70.8%にのぼりました。

さらに今回の調査では、日本人の頭痛に対する“意識と行動のギャップ”が5カ国の中で最も大きいことが明らかになりました。「頭痛は我慢すべきではない」と回答した人は40.2%と、5カ国で最も多く、我慢しない意識は比較的高い一方で、実際には77.2%の人が「我慢することがある」と回答しており、約37ポイントものギャップが生じています。

この矛盾の背景には、“我慢は美徳”とされる日本特有の文化に加え、職場や家庭で周囲に迷惑をかけまいとする意識や、忙しさの中で自分の不調を後回しにする環境要因があると考えられます。

頭痛を抱えながらも「なんとかなる」とやり過ごす傾向が残る一方で、実際には多くの人が生活や仕事への支障を感じており、我慢せずに適切に対処できる意識と環境の整備が求められています。

※頭痛の我慢:頭痛薬(市販の解熱鎮痛薬・医師の処方薬・漢方薬を含む)をすぐに飲まずに、痛みに耐える時間があること

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情報提供元:PR TIMES

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