フェムテック専門のプレスリリース&企業情報サイト

REPORT/記事

CATEGORY

アンケート調査

約7割がLGBTQ+への取り組みを未実施。制度設計や配慮の必要性は感じながらも、社内の関心や優先度の低さが課題に。

株式会社月刊総務

2025.06.10 13:10

~LGBTQ+対応に取り組む意義は「すべての従業員が安心して働ける環境づくり」が最多。でも3割の総務部門はLGBTQ+に「関心がない」~

日本で唯一の総務専門誌『月刊総務』を発行する株式会社月刊総務(所在地:東京都千代田区、代表取締役:豊田健一)は、全国の企業を対象に「LGBTQ+に関するアンケート調査」を実施し、184名から回答を得ました。

【調査結果 概要】

LGBTQ+に対する知識は「なんとなく」が多数
約3割がLGBTQ+に関する社会的課題に関心が「ない」
過半数が、把握していないが自社にLGBTQ+がいるだろうと回答
社員100名以上の企業の約8割が、自社にLGBTQ+がいると想定
約7割がLGBTQ+に対する取り組みをしていない
アライ組織があるのは184社中10社

※LGBTQ+:「レズビアン」「ゲイ」「バイセクシュアル」「トランスジェンダー」「クィア/クエスチョニング」など、多様な性的指向や性自認を持つ人々を指す言葉で、「+」はその他の多様なあり方を含む包括的な表現です。

記事一覧にもどる

情報提供元:PR TIMES

この記事の企業をCHECK!

PICK UP