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「Meets Femtech!in 北海道 ~女性の健康課題は“女性”だけのもの?男性も一緒に考える企業におけるフェムテック活用~」を開催

JCOM株式会社

2025.10.31 17:13

《イベント概要》

イベントタイトル

Meets Femtech!in 北海道
~女性の健康課題は“女性”だけのもの?男性も一緒に考える企業におけるフェムテック活用~

会場

①ジェイコム札幌(北海道札幌市豊平区月寒東 2 条 18 丁目 7−20)
②道立女性プラザ(北海道札幌市中央区北 2 条西 7 丁目 かでる 2·7 6F)

開催日時

2025 年 10 月 24 日(金)
①9:00-11:30
②14:00-17:00

来場対象

①ジェイコムグループ従業員、お取引先さま、近隣住民の皆さま
②北海道内で働く方(特に経営者・人事労務担当者・管理職の皆さま)

参加人数

約120 名

共催

北海道・札幌市・道立女性プラザ(②のみ)

協力

株式会社 Chocolate

イベントの様子①(ジェイコム札幌会場)

イベントの様子②(道立女性プラザ)

《イベント構成》

■啓発パネル・フェムテック/フェムケア製品の展示、ワークショップ

■ミニセミナー(フェムテックの市場や国内動向/働く女性の実情と解決のための選択肢)

■北海道・札幌市政策研究みらい会議メンバーとのトークセッション(②のみ)

《イベントレポート(担当者コメント)》

•アンケート結果や会場内でのコメント等から、イベント全体の満足度も高く、「女性特有の健康課題」や「フェムテック」について参加者の皆さんに理解を深めていただけたことが分かりました。
•過去開催時と比較して参加者の滞在時間が非常に長く、展示・セミナー、トークセッションと複数コンテンツに参加いただける方が多かったです。
•「妻が/娘が大変そうだから…」と熱心に展示をご覧になる男性の姿も見られました。相互理解の第一歩となることを願っています。
•みらい会議メンバーのお二人とのトークセッションでは、「確かに」というようなリアクションを取りながら真剣に聞いてくださる方々が非常に多く、トークセッション後も「自分たちの会社でも」と所属を超えた意見交換が自然と生まれており、登壇者の思いや言葉が皆さんに伝わっていることを感じました。

《来場者アンケート》

Q1. このイベントを通して、女性特有の健康の悩みについてどれくらい理解が深まったか
A1 十分に理解が深まった(65%) ある程度理解が深まった(35%)

Q2. イベント全体の満足度
A2 とても満足した(80%) やや満足した(20%)

Q3. 印象に残った製品やカテゴリ(複数回答)
A3 ①月経(24%) ②更年期(22%) ③骨盤底筋(20%) ④ミニセミナー(12%)⑤妊活/妊娠/産後(9%)

Q4 イベントで知った製品をご自身で使用したり、身近な女性(ご家族など)にすすめたりしたいと思った
か?
A4 とても思う(50%) まあまあ思う(50%)

《参加者からのイベントに対する感想/参加して感じた気づき》

「周囲を気にせずに、生理用品を触りながら男性と会話できる貴重な機会だと思ったし、もっとこういう機会が増えればいいと思いました」
「男性にも骨盤底筋があることを知らなかった。機器の体験も出来て楽しく知識を学ぶことができました!」
「実物をたくさん見ることができてよかったし、いろんなカテゴリがあるのがわかりやすい。」
「女性の健康課題について男性にもっと関心を持って欲しいという思いが強くなりました」
「自治体だからこそ、トイレにナプキンは設置すべきだと思う。誰もが公共施設に行けばナプキンがあると認識できるくらいに設置したら、さまざまな立場の人が助かると思う。」
「話したい時に話せる雰囲気作りが大事だと改めて思いました。」
「隣の部署では2時間続けて打合せしていることがある。1時間ごとにトイレ休憩(飲み物休憩)を入れようといつも思う。」

《JCOM株式会社について  https://www.jcom.co.jp/

JCOM株式会社(ブランド名J:COM、本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州・山口エリアの11社65局を通じて約573万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話、モバイル、電気、ホームIoT等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約2,372万世帯です。番組供給事業においては、14の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IPマルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。
※世帯数は2025年3月末現在の数字です。

J:COMのサステナビリティ
J:COMでは、事業活動を通じたサステナビリティ経営を推進しています。お客さまの豊かな「暮らし」を支える企業として、持続的な「地域社会」へ貢献を行い、その土台である「地球環境」と関わるすべての「人」を対象として、4つのマテリアリティと、さらに具体化した12のサブマテリアリティを2023年度に再設定しました。

<本事業と関連するマテリアリティ>
マテリアリティ:「ウェルビーイングの実現」 サブマテリアリティ:「健康経営の推進」

サステナビリティ経営の実践において、価値創造の源泉となる従業員とその家族の心と身体の健康が大切であるという考えに基づき、健康維持・向上に向けた取組みといきいきと働きやすい職場環境づくりを推進しています

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