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創業111年の老舗オフィス商社“オカモトヤ”4代目社長が女性目線から、性差による働きにくさ解消を目指す新事業をスタート! 『Fellne(フェルネ)』ご取材に関する詳細資料
株式会社 オカモトヤ
2023.09.07 09:31
~働くひとのミカタ~株式会社オカモトヤについて
今年で創業111周年。オフィスのレイアウトやデザインをはじめとしたオフィス環境構築事業を主力としています。2018年より社内の働き方改革を進め、様々なライフステージの女性が働きやすい環境を整備しています。
『働くひとのミカタ』として、オカモトヤはさらなる挑戦を検討…
こうした課題の解決を目指し…
性差による働きにくさ解消を目指す事業「Fellne」をスタート!
社長自身が2度の出産を経験!“女性の働く環境”に対する課題の根深さを実感。
オカモトヤの社長である鈴木自身が2度の出産を経験。今も子育てをしながら経営しています。この経験から「育児中の社員に在宅勤務」「育児のための時差出勤」を取り入れるなど、社内環境の改善に努めています。そして、女性特有の健康問題による“働きにくさ”も強く意識するようになりました。社会には、まだまだ性差による働きにくさがあるように思います。様々な企業の働き方をサポートしてきた当社が、男女隔てなく働ける社会に変える旗振り役になれたらという思いで、Fellneを立ち上げました。
事業概要
女性活躍推進の選択肢を増やすこと、各企業の取組実施のハードルを下げることを通して、社会全体にフェムアクション(女性活躍推進やフェムテック商品の取り入れなど、女性のQOL向上につながる取組みの総称)を増やすことに挑戦する事業です。女性活躍推進について、「何をしていいのかわからない」「委員会を作ったが活動できていない」といった悩みを抱える企業をサポートしてまいります。(FellneHP:https://fellne.net/)
オカモトヤ代表鈴木へのご取材について
成蹊大学経済学部卒。卒業後は株式会社エドウィンに入社。営業・企画営業・ブランド立ち上げなどを経験。2006年オカモトヤ入社。2014年専務取締役就任。第1子出産で子育てに時間を置きながら2015年に復帰。2022年代表取締役社長就任。2児の母。
ご取材可能要項
①働き方改革推進について
②Fellneについて
③フェムテック事業の現状&今後
※その他事項も調整可能です。
会社名:株式会社オカモトヤ
所在地:東京都港区虎ノ門 1-1‐24
電話番号:03-3591‐2251
従業員数:133人 資本金:7千万円
オカモトヤHP:https://www.okamotoya.com/
報道関係者様ご連絡先
オカモトヤ広報担当:山内、園田
Tel:03-3591-2251
Mail:fellne@okamotoya.co.jp
「Fellne(フェルネ)」詳細
Fellneはフェムアクションの選択肢を増やすこと、フェムアクション実施のハードルを下げることを通して、社会全体のフェムアクションを増やすことに挑戦する事業です。昨今の情勢を受けて、あらゆる企業が女性活躍推進に対する取組みを迫られる中、オカモトヤは中小企業のパートナーとして、それらの取り組みに必要な情報と選択肢の提供をサポートし、フェムアクションを増やすことに注力します。フェムアクションとは、女性活躍推進やフェムテックなど、女性のQOL向上につながる取組みの総称です。
Fellne事業①:フェムテック関連商品の仕入れ・販売
オカモトヤが新たにフェムテック関連商品を仕入れ、企業様に向けて販売をします。現時点では15種類のフェムテック商品の仕入れが決まっており、働く女性のミカタとして、あらゆる悩みの解決に貢献します。
Fellne事業②:フェムアクション製品・サービス・空間の自社企画
フェムアクションの数を増やすべく、オカモトヤが様々な空間や商品をオリジナルで企画〜販売します。この度、性別に関係なく使用できるトイレ「オールジェンダートイレ」や、災害時に3日間のオフィス待機を可能にする「災害用レディースキット」の販売をします。
【企画01:オールジェンダートイレ】
オールジェンダートイレとは、性別に関係なく使用できる全く新しい形のトイレです。今回注力したのは「気まずさの解消」。性別関係なく次に使用する人と顔を合わせた際に、気まずさを感じたことがある方は多いのではないでしょうか?オールジェンダートイレは、次に使う人と顔を合わせることが無いよう、入口と出口を分けた一方通行型のトイレです。「セルフメンテナンス」機能も付加しています。トイレはオフィスで一時的に独りになれる唯一のスペースです。オールジェンダートイレでは、体調や気分のメンテナンスをできるよう、立つ・座るだけでなく、横になることも可能です。
【企画02:災害用レディースキット】
災害時は物流もストップ。避難所で支給される女性向け衛生用品も数が限られ、手に入れられない方も多いのが現状です。こうした事態を解消するために作られたのが「災害用レディースキット-3daysBOX」、「災害用レディースキット-ミニマムキット」、「災害用レディースキット-1dayスリムBOX」です。災害用レディースキット-3daysBOXは、3日間のオフィス待機を可能にする女性向け防災備蓄キットです。生理用品をはじめ、リフレッシュシートや夜用ショーツなど12種類の衛生用品が入っています。災害用レディースキット-1dayスリムBOXは、“最も省スペースな女性向け防災備蓄キット”をテーマに開発された、薄さわずか2cmの防災備蓄キットです。生理用品や1日分の洗顔用品など、10種類の衛生用品を収めています。災害用レディースキット-ミニマムキットは、働く女性のお守り替わりとして活用いただけるよう、常に携帯可能なコンパクトサイズの災害用レディースキットです。災害時には勿論、急な出張やお泊りの際にも使用できるようホイッスルや絆創膏を始め、8種類の衛生用品が入っています。
Fellne事業③:フェムアクションの導入サポート
Fellneを導入いただいたお客様が、様々なフェムアクションの中から自社に合ったものを気軽に選択してすぐに実施できるよう、Fellne専用WEBプラットフォームを作成しました。ショッピング機能も完備しており、Fellneを導入いただいている企業で働く方々は、こちらのプラットフォームから必要なフェムテック関連商品を注文することが可能です。
新規事業に対する想い(株式会社オカモトヤ 代表取締役 鈴木美樹子)
オカモトヤは1912年に設立された「鈴木文具店」を発祥とするオフィス専門商社です。私はオカモトヤに入ってから二度出産し、子育てをしながら経営をしています。自身の子育て経験を通して、「育児中の社員に在宅勤務」「育児のための時差出勤」を取り入れるなど、会社の働き方にもフィードバックできることがたくさんありました。全ては働く人のために!Fellneを通して女性活躍推進の輪を広げ、より良い社会にすることを目指します。そして、女性特有の健康問題による“働きにくさ”も強く意識するようになりました。女性の就業率が上がる中、性差による働きにくさが残っているように思います。働くひとのミカタとして様々な企業の働き方をサポートしてきたオカモトヤでは、男女隔てなく働けるような社会に変えていく旗振り役になれたらと思い、「Fellne」を立ち上げました。
企業名:株式会社オカモトヤ
代表者:代表取締役 鈴木 美樹子
本社所在地:東京都港区虎ノ門1ー1ー24
設立;1912年6月2日
事業内:オフィス構築業務・ICT構築・保守サービス業務、文具事務用品販売・印刷事業
コーポレートサイト:https://www.okamotoya.com/
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