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【フェムテックプレス編集部】 2023年9月1週目のフェムテック・フェムケアに関する プレスリリースを集計・調査。
フェムテックプレス編集部
2023.09.13 16:00
フェムテック・フェムケアの掲載数は、1週間で16本と先週より5本減。
カテゴリ別では、「経営情報」が6本、登録キーワードは、「美容」が4本、「生理」「ヘルスケア」が3本でした。
フェムテック専門のプレスリリース&企業情報サイト「フェムテックプレス」では、2023年9月2日~9月8日に掲載したフェムテック・フェムケアについてのプレスリリースを集計。掲載数、注目キーワードを中心に、調査結果をまとめました
■集計概要
プレスリリース配信サービス5社から、フェムテック・フェムケアに関するプレスリリースを選択し掲載。掲載プレスリリース数を集計。
集計期間:9月2日~9月8日
掲載プレス元:PR TIMES/@Press/バリュープレス/共同通信PRwire/ドリームニュース/Femtech Press(フェムテックプレス)への直接掲載依頼分
今週のフェムテック・フェムケアに関するプレスリリースは全部で16本。先週より5本減。カテゴリは「経営情報」、登録キーワードは、「美容」「生理」「ヘルスケア」が目立ちました。
今週の注目記事は、性差による働きにくさ解消を目指す新事業をスタートさせた“株式会社オカモトヤ”についてご紹介します。
今年で創業111周年を迎える株式会社オカモトヤ。2018年より社内の働き方改革を進め、様々なライフステージの女性が働きやすい環境を整備しています。
同社は、女性特有の健康課題・お悩みを解決するべく、性差による働きにくさの解消を目指す事業「Fellne」を発足。女性活躍推進の選択肢を増やすこと、各企業の取組実施のハードルを下げることを通して、社会全体にフェムアクション(女性活躍推進やフェムテック商品の取り入れなど、女性のQOL向上につながる取組みの総称)を増やすことに挑戦する事業としてスタートしました。
女性の健康課題についてはここ数年言われ続けており、企業側でも女性特有の症状を理解したうえで対策を講じることが重要だと思います。
生理痛などの女性特有の症状による労働力の低下により、年間の経済損失額は5000億ともいわれています。女性の労働力が必要とされている今、女性の活躍を後押してくれるサポート事業や福利厚生が増えることで、もっと女性が活躍する場が生まれるのではないでしょうか。
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