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【フェムテックプレス編集部】
2024年1月のフェムテック・フェムケアに関する
プレスリリースを集計・業界動向を調査

フェムテックプレス編集部

2024.02.09 16:00

2024年1月のフェムテック・フェムケアの掲載数は70本。先月より28本減。
カテゴリ別月間掲載数は、「経営情報」「イベント」「アイテム」、登録キーワードは「ヘルスケア」「生理」「更年期」「女性の健康」が目立ちました。

フェムテック専門のプレスリリース&企業情報サイト「フェムテックプレス」では、2024年1月に掲載したフェムテック・フェムケアについてのプレスリリースを集計。掲載総数やカテゴリ掲載数、注目キーワード、アクセス数ランキングを中心に、国内の参入企業の現状や動向について調査結果をまとめました。

■集計概要
プレスリリース配信サービス5社から、フェムテック・フェムケアに関するプレスリリースを選択し掲載。掲載プレスリリース数を集計。
集計期間:1月1日~1月31日
掲載プレス元:PR TIMES/@Press/バリュープレス/共同通信PRwire/ドリームニュース/Femtech Press(フェムテックプレス)への直接掲載依頼分

フェムテック・フェムケアの掲載数70本。先月より28本減。

2024年1月に掲載したフェムテック・フェムケアに関連するプレスリリース数は70本。先月より28本減少しました。要因としては、年末年始を挟んでの集計だったため、先月よりも掲載数が減少したと考えられます。

プレスリリースに紐づけされた「登録キーワード」から検証。
「ヘルスケア」を中心に「生理」「更年期」などのワードが上昇。

※1位フェムテック/femtech、2位フェムケアは除外しています。

キーワードの登録数をみると、「ヘルスケア」を中心に「生理」「更年期」が上位にあり、次いで、「女性の健康」「女性活躍」などのワードも目立ちました。2月9日(金)~11日(日)に開催される「Femtech Fes!」や2月19日「フェムテックを学ぶ日」、3月8日「国際女性デー」などのフェムテックに関する情報発信が多かったため、上記のワードが上位に浮上したと考えられます。2月、3月は様々な場所でイベントが開催されるので、フェムテック業界が盛り上がりますね。

プレスリリースに紐づけされた「カテゴリ」から検証。
先月と比べて「イベント」が増加。

12月と比較して、カテゴリのなかでは特に「イベント」のプレスリリース数が伸びました。
1月は、直近で行われる「Femtech Fes!」関連のプレスリリースが多く、様々な企業が情報を発信していました。

プレスリリースの「アクセス数」から検証。
『吸水ショーツが臭い?!やめた?!そんな方におすすめの吸水ショーツ』記事がトップに。

【アクセスランキング】

■1位:アイテム
吸水ショーツが臭い?!やめた?!そんな方におすすめの吸水ショーツ
https://femtechpress.jp/11927/

■2位:アイテム
まるで3D、深い快感とオーガズムに導くセルフプレジャートイ「Womanizer Next」新登場
https://femtechpress.jp/15421/

■3位:サービス
服を着たまま、座るだけ。話題のフェムテック機器「高密度焦点式電磁チェア」で健康寿命に重要な“骨盤底筋群”を鍛えるサロン『MEBRACE.(ミーブレース)』が4月6日、表参道にOPEN
https://femtechpress.jp/9445/

■4位:特集
【フェムテックプレス編集部】 フェムテック販促&イベントカレンダー2024年1月
https://femtechpress.jp/15284/

■5位:アイテム
\女子芸大生がプロデュース/ 「“女の子の未来を守る”プロジェクト」が1月25日より 中西ゴム工業(株)とコラボで新商品の販売を開始!
https://femtechpress.jp/7758/

フェムテックプレス 1月を振り返って

1月は、2月9日(金)~11日(日)に開催される「Femtech Fes!」や2月19日「フェムテックを学ぶ日」、3月8日「国際女性デー」に関する情報発信が多く見受けられました。特に直近で行われる「Femtech Fes!」には様々な企業が出展し、今年も盛り上がりを見せることでしょう。
2020年に「フェムテック・フェムケア」という言葉が話題になり始めてから、女性特有の健康課題に向き合い始め、中小企業から大手企業まで多くの企業がフェムテック市場へ参入しました。フェムテック・フェムケアアイテムの拡大やサービスの開発が盛んになり、誰もが自分らしく生きるための選択肢が広がったことに喜びを感じます。
まだまだ成長段階である市場ですが、各地で行われているイベント等を通して、さらなる認知拡大に繫がればと思いながら、今後の動向にも注目していきたいです。

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