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くらしアプライアンス社と(株)nanoniが人的資本経営に及ぼすフェムテックの影響を検証

パナソニックグループ

2024.04.18 10:40

パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、くらしアプライアンス社)は、「経済産業省令和5年度フェムテック等サポートサービス実証事業」の検証の一環として、株式会社nanoni(以下、nanoni)とともに、ビューティ・パーソナルケア事業部(以下、BCBD)内の社員1,100名を対象に「フェムテック活用が人的資本経営に及ぼす影響に関する実証実験」を実施しました。5カ月間の実証を通じて、女性の健康課題に対する男性社員の理解度が15~20%上昇したほか、女性社員のキャリア意識や働きがいのエンゲージメントが7%上昇するなど、性差に関わらずコミュニケーションの活性化や社員の意識変革に繋がるという、フェムテック活用による効果が得られました。

2022年にnanoniが発表した調査(※)によると、国内の60%以上の企業が「女性の健康課題」に対して課題を意識しておらず、「健康経営銘柄」「なでしこ銘柄」など国から認定を受けた企業でもなかなか現場レベルにまで対策や課題意識が浸透しきれていないという現状が明らかになっています。くらしアプライアンス社も例外ではありません。

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情報提供元:PR TIMES

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