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女性特有の健康課題などのヘルスリテラシー向上を目的に従業員意識調査および教育プログラムを開始

meiji

2022.12.19 11:30

多様な人財が働きやすい職場を目指して女性特有の健康課題などのヘルスリテラシー向上を目的に従業員意識調査および教育プログラムを開始
~工場における生理用品の持ち込み・交換の悩みを解消する取り組みも推進~

株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、多様な人財が働きやすい職場づくりを目指し、女性特有の健康課題などのヘルスリテラシーの向上を図るため、従業員を対象として、意識調査を2022年5~6月に実施し、教育プログラムを2022年12月から開始しました。また、多様な人財が働きやすい職場づくりの具体策の一つとして、工場における生理用品の持ち込み・交換の悩みを解消するための取り組みを推進しています。

 当社は、赤ちゃんからお年寄りまで、それぞれのライフステージでさまざまな価値観を持つお客さまの、気持ちや日々の生活に寄り添う幅広い商品を提供しています。また、多様な人財や価値観を生かすダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)を推進しており、そのD&Iの取り組みの一環として、女性特有の健康課題などのヘルスリテラシーの向上を図っています。ヘルスリテラシーとは、健康に関するさまざまな情報を入手し、理解し、活用する能力のことです。女性においては、女性ホルモンの変化の影響を受けるさまざまな健康課題があり、月経に伴う不調による集中力の低下のように、仕事のパフォーマンスに与える影響は大きな社会的経済損失につながっています。

 当社は、女性活躍を推進する上で、月経は女性の見えないハンディキャップの一つと捉え、月経の基礎知識やその状況には個人差があることなど、全従業員が正しい知識を得るために、eラーニングを活用した意識調査および教育プログラムを開始しました。このような取り組みを通じて、誰もがイキイキと最大限の能力を発揮できる職場作りを推進し、それによる多様な人財の融合から大きなイノベーションを創出することで、食と健康で一歩先を行く価値をお届けしてまいります。

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情報提供元:共同通信PRWire

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