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再発低悪性度漿液性卵巣がんに対するavutometinibとdefactinibの併用第II相臨床試験RAMP201Jにおいて、特定非営利活動法人婦人科悪性腫瘍研究機構(JGOG)で最初の患者を投与

特定非営利活動法人婦人科悪性腫瘍研究機構

2024.11.06 10:57

本臨床試験は、日本人の再発低悪性度漿液性卵巣がん患者を対象とし、本併用療法の安全性と有効性を評価するものである。

低悪性度漿液性卵巣がんは希少な卵巣がんで、日本では年間300人以上の患者が診断されているが、現在承認されている治療法はない。

特定非営利法人である婦人科悪性腫瘍研究機構(Japanese Gynecologic Oncology Group:JGOG)は10月30日に再発低悪性度漿液性卵巣がん(LGSOC)患者を対象に、経口RAF/MEKクランプ薬であるavutometinibと経口選択的FAK阻害薬であるdefactinibを併用する第II相臨床試験(RAMP201J)において、最初の患者への投与が完了したと発表した。

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情報提供元:PR TIMES

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