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【フェムテックプレス編集部】
食べるよもぎ蒸しサロン「YOMO代官山」で温活を体験!

フェムテックプレス編集部

2023.03.31 10:51

韓国の健康美容「よもぎ蒸し」は韓国版フェムケア?!
フェムテックプレス編集部がよもぎ蒸しを体験し、その魅力をご紹介します。

【INDEX】

●そもそも「よもぎ蒸し」とは?
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●こだわりの国産「よもぎ」の魅力とは?
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●いざ!よもぎ蒸しを体験!!…の前にカウンセリング。
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●今度こそ!「食べられるよもぎ蒸し」を体験。
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●「YOMO代官山」店長・渡邉さんに伺いました。
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●よもぎ蒸しを体験して気づいたことは?
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●よもぎ蒸しサロン「YOMO代官山」について。

そもそも「よもぎ蒸し」とは?

健康・美容認識が高い韓国では、古の時代から健康や体力の回復・維持・増進、病気予防など多様な場面で、健康食や韓方(漢方)が取り入れられてきました。
生薬のひとつ「よもぎ」を煎じて下半身(陰部)から蒸し、からだを内側から温める「よもぎ蒸し」は、韓国では600年以上前から伝わる民間療法です。
そのスチーム効果とよもぎの薬効成分により、血行促進、冷え性対策、陰部を直接温めることからホルモンバランスを整えたり、よもぎの香りにより自律神経を整えたりする効果が期待できるといわれています。また韓国では、婦人病の治療と予防、産後の機能回復のためよもぎ蒸しが活用されているようです。

こだわりの国産「よもぎ」の魅力とは?

芳⾹療法・⾎⾏促進・殺菌浄化などに優れていて、お灸のもぐさにも使われている「よもぎ」。日本では、食用はもちろん万能薬草としてなじみ深いハーブです。
今回体験した、よもぎ蒸しサロン「YOMO」のコンセプトは「よもぎでととのう」。無農薬・無着色、日本国内の規定農家の手摘みによる、“安心して⾷べられるほどこだわり抜いた”よもぎのみを使用した、純度100%の上質なよもぎ蒸しが体験できるサロンとなっています。

いざ!よもぎ蒸しを体験!!…の前にカウンセリング。

今回体験するお部屋は「太陽のお部屋」です。その名の通り「太陽の光がめいっぱい入る、明るいお部屋」をコンセプトとしていて、大小様々の生き生きとした植物たちが歓迎してくれます。室内はよもぎを蒸しているため湿度が少し高めではありますが、よもぎの持つ抗菌作用や香りに癒されて心身ともにリラックスできます。

じつは「太陽のお部屋」と対になる「月のお部屋」もあり、入った瞬間から「ととのう」といわれている空間では、よもぎ蒸しに加え、よもぎ湯(足湯)と瞑想を楽しむことができるそうです。残念ながら「月のお部屋」は、2回目以降から予約可能とのこと。次回のお楽しみにしたいと思います。

はじめに、カウンセリングを受けるためカウンセリングシートに記入します。しわ、たるみ、シミといったお肌のトラブルをはじめ、肩こり、腰痛、ストレス、不眠など、気になる項目にチェックするだけ。

「あれも、これも気になる!」と、気になるお悩みにすべてチェックを入れた、お悩みだらけのカウンセリングシートを目にした店長の渡邉さんは、「たくさんのお悩みにチェックを入れてもらうほど、期待が大きいということですね!」と、笑顔で答えてくれました。

こういったカウンセリングでは、チェックが多いと「お悩みがつきませんね」「多いですね」という反応を何度となく見てきましたが、喜んでいただいたのは初めてでした。
体験する私たちも、店長さんの前向きな姿勢に「悩みばかりで嫌になる」という後ろ向きな気持ちから、「どうにかなるかも!」という、期待がこもった前向きな気持ちになりました。

「YOMO」で使用しているこだわりのよもぎについてや、よもぎ蒸しによりからだ全体が温められ、血液循環が良くなることで代謝がアップし、冷え性の改善や免疫力の向上も見込まれるといった効果など、ていねいにわかりやすく説明してくれました。

カウンセリングの時に、よもぎのお茶「飲むよもぎ」を出していただきました。この「飲むよもぎ」とよもぎ蒸しに使われている「よもぎ」は同じもの。お茶でのよもぎは初めてでしたが、ふんわりとよもぎの香りがし、口当たりもとてもやさしい感じでした。スーッとしたさわやかな余韻もあり、とてもおいしかったです。

今度こそ!「食べられるよもぎ蒸し」を体験。

一般的によもぎ蒸しの椅子といえば、穴の開いたボックス型をイメージしますが、「YOMO」の椅子はリラックスした状態で座れるよう、素材にはヒノキを使用し、試行錯誤を重ねて設計・製作したオリジナルです。
さらりと肌触りのよい特注フード付きマントを羽織り、椅子に座って蒸気の温度を確認。スタッフの方が、からだに負荷のないよう気持ちのいい温度に調整してくれるので、我慢することなく、安心してよもぎ蒸しを体験することができます。

蒸されること15分。マントの中は湿気なのか汗なのか、かなり全身濡れている状態(驚)。
スタッフの方に「今は濡れていてわかりにくいかもしれないですが、お肌サラサラですよ。」と聞き、半信半疑でタオルで水分をふき取り、肌に触れてみると想像以上に肌がサラサラに。フードをかぶって頭まで蒸気を浴びたおかげか、なんだか髪の毛までキューティクルが整ったようにも感じました。

「YOMO代官山」店長・渡邉さんに伺いました。

—— 「よもぎ蒸し」で期待できる効果とは。

理想は4日に1回のペースで通うことをおすすめしておりますが、お忙しい方は週に1回は受けていただけると、体調の変化を感じていただきやすいと思います。

①⾻盤内⾎流UP で体の芯を温める
からだの内側を中⼼に温めることで、末端への⾎流を促進し手足まで温める。

②デトックス(毒素排出)・発汗
よもぎ蒸しをすることで⼤量発汗し、汗とともに体内にたまった毒素をたくさん排出。

③経⽪的吸収・粘膜吸収
内臓と直結する粘膜に、よもぎの良い成分が詰まった蒸気をスチームするため、効率よく吸収。

—— 今後、「よもぎ蒸し」はどのように広まってほしいですか。

毎日の生活の中に、よもぎを当たり前に取り入れていただきたいですね。
よもぎ茶を飲み、よもぎ湯に入り、よもぎ蒸しをする、よもぎを取り入れた「YOMOライフ」でしょうか。

ハーブの女王であるよもぎは、現代人のからだや心の不調の根本的な原因にアプローチできるといわれています。
自律神経を整え、ホルモンバランスを整え、からだを内側から温めてくれるので、美と健康には欠かせないと思っています。

まずは、よもぎのことやよもぎ蒸しについて知っていただき、「YOMO」に通っていただくという「YOMOライフ」を、ぜひ始めていただけたら幸いです。

「よもぎ蒸し」を体験して気づいたこととは?

【編集部 平田】
もともと、末端の冷えや乾燥がとても気になっていたのですが、よもぎで蒸されることで、からだの芯から温まったように感じました。
何よりも、クリームなどを塗っても塗っても、カサカサと乾燥していた肌がしっとりと…。
スタッフの方曰く、『この15分の間に全身でよもぎの蒸気、よもぎの化粧水を浴びていた』ことによる効果のようです。
また、よもぎ蒸しの間は明かりを調整してくれるので、薄暗い感じにしていただき、目を閉じゆっくりと深呼吸することでとてもリラックスできました。

【編集部 菅野】
常におへその上だけ冷えている状態が気になっていました。よもぎ蒸しの15分は自分のからだに向き合う時間にもなり、実はお尻まわりも冷えていることに気づきました。よもぎの蒸気でしっかりと温め、汗をかくことで巡りも良くなったのか、その日は寝入りも早かったように感じます。香りにも癒されたので、心が沈みがちでからだの冷えも気になる生理前に通うとか、ケアしたいタイミングで取り入れてみたいと思いました。

よもぎ蒸しサロン「YOMO代官山」について。

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【ACCESS】
東京都渋谷区猿楽町25-1 301号室、302号室
東急東横線「代官山」駅 正面口から徒歩3分
代官山蔦屋書店から徒歩1分
JR山手線恵比寿駅・日比谷線恵比寿駅から徒歩10分

オーナーは、YOMO以外にもstyle table DAIKANYAMAの代官山本店を経営。サスティナブルやエシカルなスキンケア、コスメ、フードや雑貨などを提供することでお客様の美と健康に貢献してきたところから、よりからだの内側からととのえられるよう、YOMOをオープン。

WEBサイト
https://yomo.co.jp/

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情報提供元:YOMO

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